肩こりが起きるメカニズム・対策の仕方
肌寒い春も終わって夏だし風邪も引かないだろうと
高を括ってましたが、
僕ではないですが、子どもが保育園で手足口病をもらい
嫁は風邪と酷い肩こり併発して
音無家は割とどん底の状態です。
自分は今のところ何も悪いところはないという状態ですが、仕事から帰ってくればうなされる子どもの子守りや犬の散歩、残った家事やらでバランスのいい食事、まともな睡眠が取れずじまいで体調を崩すのも秒読み段階と言ったところでしょうか。
つい先日、疲労で39度越えの高熱を発してしまったのでこういう状況は作らないようにしようと思ってたんですが、その矢先でした。
嫁の酷い肩こり
本題はこれなんですけど、先日の晩、もう夜中の2時頃でした。
嫁が身動きが取れない程の痛みを肩に覚えたらしく
横になって安静にもなれず、
どんな体勢を試してもとにかく痛いで、薬も効かないときた。
止むを得ず、ひさびさに救急車を呼びました。
ぼくは寝室で寝てる子どもと一緒にいたので
どんな状態だったのかよくわかりませんでしたが、
ひとまず救急車で嫁は病院に行ったようでした。
1時間ほどで帰ってきましたが、
診察の結果
動かなすぎというあんまりな診断が下されたようです。
肩こりの要因
今回に関しては、診断の通り動かなすぎ、
要は運動不足がたたった結果でした。
肩こりというのは、
肩の筋肉、というより背中の筋肉である僧帽筋の上側、
首の後ろから付け根あたりの部分が悪い姿勢を継続的にした際、常によくない負荷が掛かってしまい
その負荷が原因で炎症を起こしてしまう。
というのが一般的な要因です。
僧帽の筋肉がある程度ついていれば、
少しの負荷であれば耐えることが出来るので肩に凝りを
覚えることはないのですが
筋肉が衰えていたり、そもそも耐えられるような筋肉がないと、肩こりをしやすい身体になってしまいます。
自力で行える対策は2種類
自分が肩こりになったら、肩こりにならないようにするには
ストレッチ
と
筋トレ
を行うことです。
特に筋トレは絶対に行ったほうがいいです。
自分も、昔から机に向かって絵を描いたり、パソコンを弄ってたりすることが多かったので万年肩こり人間でしたが
最近まともに筋トレをし始めてからは肩こりと、
それに付随する背中の痛みとはほぼ無縁になりました。
筋トレで肩こり対策するメリットとしては
鍛えれば鍛えるほど肩こりに対する防御力が高くなるからです。
凝ってしまう部分の筋肉を鍛えることで、
肩こりの原因であるよくない負荷に耐えられるようになり結果的に
肩こりの抑制につながるというわけです。
完全にないとは言い切れない状態ではありますが、
筋力の強化次第では一生無縁ってこともあり得そうな気がします。
ストレッチについては、個人的にはですが
応急処置のような位置付けで継続的に行うといいです。
例えばデスクワーカーの方なら、作業の途中に
休憩がてら首の横を伸ばしたり、腕を伸ばしたりするとか。
作業中でもできると思うので肩こりが発症する前に対策を取っておくのがいいですね。
筋トレにもストレッチにも言える事ですが続けていくことが大事。
筋トレは筋肉痛が出ている間は休む必要がありますが
ストレッチは毎日必ずやらなければなりません。
そう考えると、筋トレの方が楽じゃん!
なんて思う方もいるかもしれませんが、筋トレは筋トレで
狙った部位の限界を超えないと筋肉が増えないので
慣れないと2、3日明けてから行うハードルが上がったりするので
正直どっちもどっちだったりします。笑
まとめ
どちらかを選ぶのは本人次第という形になりますが、
いずれかを継続的に行うことによって
肩こりの改善が出来ればいいですね。
僧帽筋の筋トレや首のストレッチに関してはまた別記事で書いていきたいと思います。
今回は近況ついでのお話だったので。笑
すこしでも参考になれば幸いです。